音楽好き。読書好き。観劇好き。映画好き。


by karopiyo
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梨木香歩「家守綺譚」

小説は、物書きのお話。
昔亡くなった親友が、掛け軸の絵の中から
たまに出てきてちょっかい出したりする、
ちょっと不思議な世界の話。

この世と異世界の境目が曖昧な感じ。
河童が出たりして、主人公は驚くけど、
隣家のおばさんには普通のことだったり。

植物の名前がタイトルの短編集。
タイトルの植物が、話の中に出てくるスタイル。
視線が穏やかで、読んでて落ち着く。

梨木さんの小説は、懐かしい感じがして好き。
庭のある一軒家とか、軒先とか家庭菜園とか。
今でこそ都会暮らしだけど、元は田舎モノなのです。

庭でサツマイモを育てて、秋には焼き芋したり。
色んな野菜を植えて、収穫して食べたり。
育てて食べるっていう循環が楽しかった。
毎年同じものを育てたら、虫が来るから
違ったものを植えたり。奥深い。

最近は以前ほど物欲もないので、たまに地元の風景を思い出し、
帰るのもいいかなぁ、と考えたりするのでした。
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by karopiyo | 2004-11-25 01:07 | 漫画/小説/雑誌